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車検について

車検は保安基準に適合しているかどうかの検査です!

車検とは?

自動車車検とは、「道路運送車両法」で定められている「保安基準」に適合しているかどうかの検査のことで
安全面や公害面の基準を満たしているかどうかのチェックを行います。

車検はあくまで「検査した時点でのクルマのコンディションが保安基準に適合しているかどうか」の検査であり、
その後の安全性や快適性を保証するものではありません。

したがいまして車検を受けた後に、不具合が起こることも可能性としてはありえますので、
車検の際に点検も行った方が良いです。

なぜ車検が必要なのか?

車を長く使用していると、だんだん見えない部分が消耗してきたり、経年劣化してくる部分があります。
そのままの状態で使用し続けると「保安基準」に適合しなくなることがあります。

またはエンジンやブレーキなど重要な部分にトラブルが発生している場合には、運転している人ばかりではなく、
周囲の方にも迷惑をかける事にもなり非常に危険です。

そこで、定期的に検査をすることで、「保安基準」との適合性を確認しているのです。
自動車の構造・装置を定期的にチェックすることで自動車の安全を確保、大気汚染の予防、円滑な道路交通の確保と
省エネルギー化を維持する目的で「車検」が設けられています。

車検って何をするのか?

現在「自動車点検基準」で定められている定期点検項目は、12ヶ月点検が26項目、 24ヶ月点検は56項目です。
主に室内、エンジンルーム、下回り、足回り、外回りを点検します。
点検はテスターやプロの目視で普段見えない箇所まで行われます。※詳細は 点検項目 をご覧下さい。

もし車検が切れたら・・?

そのクルマで公道を走ることは出来ません!
車検切れのクルマを運転すると道路交通法の処罰の対象となり違反点数は6点一発免停です。
また違反前歴があった場合、また無車検車で事故した場合は、重大な過失となります。

そのままでは公道を走れない訳ですから仮ナンバーが必要であったり、積載車で引き取りに来てもらったりと
余計な手間やコストが発生します。

車検は期限満了の1ヶ月前から受けられるので早めに手配されることをオススメします。

法定費用について

車検の際に必要な費用として、基本点検料と法定費用が必要になります。基本点検料はいわゆる診断料のことで、
実際に不具合が見つかった場合は別途整備費用がかかります。

また法定費用とは一般的には「自動車重量税」・「自賠責保険料」・「印紙代」のことを指し、
車を継続して運転する場合に支払うことが義務付けされています。

車検の点検項目

定期点検項目は、必ず受けなければならない一般項目と、走行距離を加味した距離項目に分かれます。日常点検とは、
日頃ドライバー自身の責任で行うように義務づけられた点検です。あらかじめ下記のものをご用意ください。

法定24ヶ月点検項目以外にお客様のご要望と、おクルマの状態に合わせてお見積もりを作成し、
作業させていただきます。詳しくは当社までお問い合わせください。